【初心者向け】楽しくアニメキャラを上達したい人のためのおすすめ書籍3選

【初心者向け】楽しくアニメキャラを上達したい人のためのおすすめ書籍3選

学生の頃、趣味でデジタルイラストを描き始めて10年以上が経ちました。

美大や専門学校には行っておらず、独学でイラストを描き続け、社会人になってからは同人誌制作を開始。その後、アイドルのグッズ制作にお仕事で携わる経験もさせていただきました。

この記事では、

「学校では学べなかったけど、独学でイラストをうまくなりたい!」

という人を中心としたおすすめ書籍の紹介と、最後に私なりの「これで上達が早くなった」という方法を1つお伝えします。

※キャラクターイラストに限定しています

よくある良書、初心者には難しくない…?

独学でキャライラストを学びたいと考えた人が、必ず出会うのが、

ルーミスのやさしい人物画

という書籍。あらゆる「絵がうまい人」が勧めていて、私自身もこの本を持っています。ですが、これからイラストを始めようという人にとって、この本は難易度が高い…

基礎の基礎が詰まっているものの、リアルな描写の人の描き方ばかりで、おそらく大半の人が途中で挫折してしまうはず。

実は私自身もそうでした。最初の購入したときは、あまりにも使用頻度が低く1度処分。その後少し上達して、「1からちゃんとうまくなりたい」と考えたときにに2冊目を買い直しました。

自分のレベルにあった練習を見つける

勉強でもスポーツでもそうですが、「自分にあったレベル」があり、それを逸脱すると余計上達が遅くなってしまうと私は考えています。

私自身も今は、人体構造に関する本をいくつか持っていますが、これを活かすことができるようになったのは、ある程度描けるようになってから。

そうした自分の経緯も踏まえ、今回の3冊をピックアップしています。

キャラクターを描くためのおすすめ書籍3選

前置きはこのへんにして、さっそくおすすめの3冊を紹介していきます。

1.ヒロマサのお絵かき講座<顔の描き方編>

「顔がうまければなんとかなる!」

という考えの元、まず紹介するのがこちらの本です。

実は先程挙げた、ルーミス先生の本には、「人物画」の他に「やさしい顔と手の描き方」というものもあります(こちらも有名)

で、このルーミス先生の本に似たアプローチで、アニメや漫画キャラの顔の描き方を解説しているのがこの本です。

中身も漫画で進んでいくので、楽しく、わかりやすく、顔の描き方を学ぶことができます。

2.たてなか流クイックスケッチ

メジャー、ユーリ!!!on ICEなどのアニメ作品にも参加している、立中先生の書籍。

イラストを描き始た頃に必ずぶつかるのが、「絵がのっぺりする」という問題。描いている途中はうまく描けている気がしているのに、出来上がってみると、なんか固い!いきいきしてない!

この本は「キャラに動きをつける」に特化した本ではありますが、初心者の人にこそおすすめしたい。

丁寧に正しく描くのって、どうしてもしんどい部分です。いくら時間を掛けて描いても、完成すると「微妙だな…」なんて思うことはしょっちゅう。そうしているうちに、楽しくなくなることもあります。

  • 骨格の正しさやデッサン力は、細部
  • たてなか流〜〜で学べるのは、全体

当然、絵の大部分を左右するのは全体の印象です。であるなら、まず全体を学んでから、その後骨格などを学び直すのがいいのかなと思い、最初のおすすめ3選に入れさせていただきました。

なによりも、かんたんに動きのあるイラストが描けるので、楽しく描き続けられるというのもポイントです。

吉成曜画集 イラストレーション編

イラストを描き始めた頃は、誰もが好きな絵柄を真似るのが一番楽しいと感じるはず。

ですが、ここであまりにも実体とかけ離れたイラストを真似してしまうと、そのクセが抜けず、それ以外のものが描けなくなってしまいます(私の経験談です)

そこでおすすめの方法が、

アニメーターとしてうまい方のイラストを真似する

ことです。

これは好みもあると思いますが、私は吉成曜先生が好きでなので、この方のイラスト集を真似することで、自分のクセを少しずつ直していきました。

アニメは動きがあるので、人体の構造により忠実です。イラストや漫画は、雰囲気が重視されているものも多々あります。

例えば、最近流行っている「東京リベンジャーズ」。

Amazonより引用

各所で言われていることですが、この作者の描く人物は、かなり首が長く描かれています。

これを何も知らず真似するのと、基本を知った上で、「男性は首が長い方が色っぽく見える」と考えて首を長くするのでは、後々”描ける幅”が全く変わってしまうというわけです。

好きな絵柄を見つけて、楽しく描くことを続ける

おそらく、他ではあまりないような選書になったかなと思います。それは、なによりも私が「素人」であり、ルーミス先生の専門書を目の前にして、何度も挫折した経験があるからです。

どんな仕事や趣味にも言えることですが、

楽しみながら続けること

が1番の上達法です。描いていて辛くなるなら、今の自分にとって間違った方法で取り組んでいる可能性が高いです。

上達には人それぞれ色んな道があって、段階的に難易度を上げていけばいいんです。

最後に、私が描いたイラストも載せておきます。

この記事が少しでも役に立つと嬉しいです。